韓国旅行・観光ニュース
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2020.1.28 記事
ソウルの明洞観光情報センターリニューアルオープン及びイベント開催
明洞(명동 ミョンドン)観光情報センターは国内最大規模の総合観光案内所として、2013年の開館以来毎年10万人の観光客が訪問するなど、明洞の象徴(상징)となってきました。国内最大の約400種類の観光パンフレットを備えており、観光客のための宿泊・公演などのリアルタイム予約サービスも提供しています。ソウル市の優秀観光記念品を購入できる記念品販売館と「観光客不便処理センター」も運営中です。リニューアルオープンした明洞観光情報センターでは、１月26日から２月29日までの期間中、観光記念品全品セール(10～30％)、記念品(기념품)を購入する方にプレゼントを贈呈(증정)するイベントを進める予定です。この期間中に同センターを訪問する全ての観光客にはホットパック(핫팩)を、同センターでソウル観光パスを購入される方と外貨(외화)の両替をする方には観光記念品を贈呈します。
2020.1.5 記事
日常を旅行の如く、安全を日常の如く
韓国観光公社(한국관광공사)は2019年11月25日から12月13日まで全国の大学生を対象に「国内安全旅行スローガン公募展」を開催し、約400名の大学生がこれに参加しました。12月31日の当選作の発表では、「日常を旅行の如く、安全を日常の如く」のスローガンが最優秀賞(최우수상)を、「安全な旅行ほど完全な旅行はありません」が優秀賞を受賞しました。観光公社は今回の公募展(공모전)が国民の安全旅行に対する注意を喚起させることに寄与すると期待しています。他にも、観光公社は全国有名徒歩旅行道900個所の改修(개수)・補修(보수)の現状把握と、コース変動情報のアップデートなどを通して、負傷(부상)と遭難(조난)の可能性を減らしています。また、全国4,600個所の認可民宿情報を提供するセーフステイホームページの運営を通して安全な国内旅行の活性化に努めています。
2019.12.27 記事
訪韓外客数が歴代最高値を記録する見込み
外国から韓国を訪れるインバウンド数は2015年に1,323万人、2016年1,724万人、2017年1,334万人、2018年には1,535万人を記録しました。今年は1,750万人を記録すると予想されており、歴代最高値(역대 최고치)を更新する見込みです。特にこの数値は中国の訪韓団体観光禁止措置の継続と日本人観光客の減少という、いくつかの難しい状況の中で達成した数値です。1,750万人の訪韓客は、観光収入約25兆1,000億ウォン、生産誘発効果(생산 유발 효과)約46兆ウォン、就業誘発効果約46万人という効果をもたらすことになります。世界経済フォーラム(WEF)が発表する観光競争力評価(관광 경쟁력 평가)でも韓国は2017年の19位から2019年には16位に上昇しました。これまで文化体育部と韓国観光公社は、訪韓外客数の回復に向けて、中国の個人観光客誘致拡大及び訪韓観光市場多変化政策(다변화 정책)などを迅速に推進してきました。中国人大学生へのビザ簡素化制度を施行し、これを活用した訪韓観光マーケティングを通しての若年層誘致の拡大にも努めました。また、中国の中産階級(중산 계급)の再訪問を促すために所得上位地域を対象に複数ビザ発給要件を緩和しました。